ココ・シャネル 時代と闘った女に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ココ・シャネル 時代と闘った女』に投稿された感想・評価

abby
4.0

シャネル哲学という本を読んだことがきっかけで見た。彼女は自分の過去について語りたがらず、よく嘘を人に伝えたという。なるほど、本と映画は若干話が違う。
時代的にもいろいろあったし、彼女の評価が割れるの…

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みー
4.0

「並外れた本能」
劇中で語られるこの言葉が、彼女をよく表してるように思う。自立のためにのし上がっていった様は野生で生き抜こうとする猛獣のよう。癖はかなり強いけど、とても魅力的な人だったのだなと感じた…

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PoMooN
3.2

ガブリエル、もといココ・シャネルのちょっと脚色のドキュメンタリー作品。私生活より主に彼女の業績に焦点を当てて作られている感じだ。

12歳の時、母の死により父は育児放棄、出奔、孤児になった彼女とその…

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kty
3.6

シャネルの波瀾万丈の人生を集約したドキュメンタリー。
孤児院から針子、帽子屋から洋服、香水、フランスからアメリカ、世界のブランドに一代で成し遂げた彼女の負けず嫌いの性分。ナチスへの協力疑惑、チャーチ…

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ココシャネルについてよく知っていたので新たな発見はなかった。1時間だし、事実ベースだから初めて知るにはちょうどいい作品。
孤児から世界一のブランドを造った女性。パトロンの力があったにしても、這い上が…

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人は何度でも死ぬって言葉が印象的。自力で運命を切り開くシャネルかっこいい。働く女性、強い女性への心から尊敬
思い描いてたシャネルの人間性とは離れていたけど、ファッションを通して確かに女性の社会的地位…

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1時間程度の上映だったけど、この時代の生きにくさとか大変さとか、そういった要素がちゃんと感じられるドキュメンタリーだった。

#chanel というブランド自体は個人的にあまり触れ合ったことがないけ…

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ロマンスに降った「ココ・アヴァンシャネル(2009)」の保管として鑑賞。エンタメとしては2009年のものが楽しめるが個人的には彼女の本質を語るこちらのドキュメンタリーの方が見応えがあった。
ぬん
3.3
当時の映像とナレーションで進行するタイプ。やや退屈だけど、とんでもない人物だなと改めて実感。
戦時中のナチとの関係性に迫っていたのは興味深かった。

モード帝国の女王シャネルは自ら神話を作り真実を脚色した…といったナレーションで、怒れる老婦人の晩年のシャネルから始まるドキュメンタリー。

周知である偉大な功績よりナチスへの協力や反ユダヤ主義など負…

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