ジャン=リュック・ゴダール監督は、1961年〜1965年までアンナ・カリーナと結婚してたのですね!!
その間の作品が「女は女である」
そして、次の作品がこの「女と男のいる舗道」。
アンナ…
初心者二百三十一作品目!!!
【概要】
U-NEXTで視聴。
【感想】
今ん所ゴダールの中では1番好きかも。
やっぱり一人の人間にフォーカスしてるタイプの映画が見やすくて好きみたいです。
全十…
再見です。久しぶりに見たのでこんな話だったけと。確かに「パンドラの箱」のルイーズ・ブルックスのような髪型にして転落していくナナを描く。ゴダールの女性不信みたいのを感じますね。音楽の使い方が抜群だと感…
>>続きを読む舞台女優を目指す人妻は、旦那と子供を捨て夢を追いかける。
だが、収入はレコード店の店員の給料のみで貧困状態であった。
家賃を払えず追い出されたアパートの管理人室から部屋の鍵を盗み出そうとするが失敗す…
ゴダール(11)。アンナ・カリーナがいかに魅力的なのかは分かりきっているので、趣味に寄り気味の気を衒った見せ方(ゴダールらしさと分かりながら)に嵌らずウトウト、、見やすいはずの章立ても逆に冗長さを感…
>>続きを読む『裁かるるジャンヌ』のルネ・ファルコネッティと、客席から見つめるアンナ・カリーナのリアクションを繋ぐことで彼女を映画史上のミューズと同化させている。
売春婦として生きる決意を固める彼女の姿もジャン…
男と女のいる舗道、つまり立ちんぼのストーリーであった。
支配人が制度を説明するシーンはドキュメンタリーチックであり、一方で上機嫌になったナナが踊り出すシーンはミュージカルのようだった。
アンナ・…
あらすじを追うだけならば、ある女の悲劇になるものの、この映画からは何の悲劇性も伝わってこない。アンナ・カリーナはもちろん美しく、けれど本当に美しいのは、ジャン=リュック・ゴダールのまなざしのほうにあ…
>>続きを読む(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris