基本的にはドキュメンタリーなのだが、映画の中に映画撮影のシーンがあって、その映画中映画の役者が現在の民主化運動の当事者だったり、映画中映画の演じられた側の当人も出ていたりしてかなり凝った構造になって…
>>続きを読む『時代革命』で描かれた現代の香港に至る歴史を描いたドラマドキュメンタリー。ウクライナもそうだが、香港も数十年前から今の惨状に至る火種はいくつも立っていた。当事者たる住民の多くが問題を把握していながら…
>>続きを読む現在進行形のドキュメンタリー。そのため、結末(結論)はまだ出ていない。
中途半端なのはやむを得ないし、そもそも香港で何が起こっているのか香港から発信する必要があるからこそ、どこかのタイミングで一度切…
あれだけ抵抗したものの、結果的には香港は「いとも簡単に」征服されてしまった。
ウクライナといい、この映画の訴える「憂鬱」は、地球上どの市民にとっても決して他人事ではない。
「ナワリヌイ」もそうだが、…
文化大革命、六七暴動、天安門事件。
時代は違えど自由のために抗った人々を演じるのは
現代の香港でまさに闘う若者達で、
あまりにも大きな国の力に翻弄された記憶が
過去と現在を繋ぐ。
抵抗が難しくなっ…
アイデンティティを他者から与えられるのって小さい頃は盲目的に受け入れちゃいがちだけど、自分で決めることが出来ない環境が当たり前のように存在してると思うとグロテスク。
その時代の人物を今の人物が演じて…
ひさしぶりに映画館で映画。そもそも映画自体がひさしぶりだけど。
やっぱり、こういうドキュメンタリーを観ても、どこか他人事なんだよね。自分自身が。もちろん、関心を持ち続けたいけど、いまの自分の暮らし…
強権的な体制を前にして民衆の力はあまりにも無力だが、でも人間らしい暮らしを求めて戦う姿勢を表明しないことにはなにも始まらない。日本も他人事ではなくなってきたように思うが、日本人はこういう風に戦えるだ…
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