このレビューはネタバレを含みます
被害者と加害者
積極的加害者、消極的加害者
集団意識
認めたくない、信じたくない
自国(自軍)への信頼と誇り
虐殺については信じない(何をしてたかは知っていた。けど自分は“やってない”)
国際裁判…
ドイツのSSや親衛隊等で働いていた人々に対して、自分たちが行ってきた過去を突きつける。
今まで自分たちの信念や行動が戦争の敗戦及びヒトラーの死と共に一瞬で犯罪行為となり、過去に類を見ないほどの虐殺と…
このレビューはネタバレを含みます
ナチス支配下のドイツを生きた、高齢者達のインタビュー集。
戦争犯罪の被害者側でなく、加害者側のインタビューというのは珍しく、興味深く見る事が出来ました。
子供時代のヒトラーユーゲントでの思い出を…
ユダヤ人狩りをしていたドイツ当時の人々の話を聞いて周るドキュメンタリー映画。
他に選択肢が無く、また罪を認めるのは簡単ではないが、ナチスがしていることを皆分かってて目を逸らし、戦争が終われば知らな…
〖ドキュメンタリー:イギリス・アメリカ合作〗
ナチス支配下のドイツ・第三帝国に参加したドイツ人高齢者たちの証言を記録したドキュメンタリー映画らしい⁉️
なんか…なんとも言えん気持ちにさせられる作品で…
重いドキュメンタリーでした。終始 "人間とは" という事を見せられているようで、とても興味深く、また考えさせられます。
証言されている方々は皆高齢で、過去と向き合うことは相当の覚悟が必要だったのでは…
このレビューはネタバレを含みます
定期的に見たほうが良い、全人類が見るべきドキュメンタリー作品だと思った。
証言する人は様々で、選択肢がないまま洗脳され、それが良いことだと信じていたが、あとになって、すべきことじゃなかったと後悔し…
これ集団いじめと一緒なんですよ、その時の思いその時の一人一人の気持ち、そしてその後の精神状態。
規模はぜんぜんちがいますがね。
皆加害者です。
見ていた市民も含めてです。
たぶん自分もその時を…
リアルな洗脳の声と写真だった。重いけどこんな事実があったことを世界の人は知るべきだ。戦争の罪と責任とは何か…繰り返さないことを願う。
2008年映画監督ルークは第三帝国の罪について証言を集める旅に出…
©2021 Focus Features LLC.