最近DVD 化されているのを知り
少し遠いTSUTAYAにあり借りて見た。
作者の分身を主人公に作品をオムニバス形式で虚構と現実を交えて映画にする。
クローネンバーグ監督でWSバロウズの『裸のランチ…
【30年ひと昔】
原作再現度がめっちゃ高い。70年代の映画かと思っちゃうけど、杉作さんとか出てくると、そうかこの映画は見た目よりは新しいんだなと思い出す。川崎麻世のダメ感。岡田奈々の綺麗だけど困っ…
〜の世界、の方が主題で、表題作品以外にも李さん一家、紅い花、池袋百点会などの映像化を青林堂編集部とたどる、つげ先生への敬意成分100%でできた微笑ましい映画。
場面再現へのこだわりがすごい。CGは当…
"ねじ式"は知ってたけど、こっちは知らなかったんだよね。
石井輝男さんが持ち味である猟奇性やグロ演出をシュールで眩惑的でありつつ郷愁や露骨すぎる生活臭が入り雑じるつげ義春さんの作風を忠実に映画化す…
つげ義春本人曰く、あまりの貧乏や苦労は果てにシュールに転じるのだそうだ。そういや、佐野史郎は幸薄くアンニュイな素晴らしいつげ顔だった。石井輝男はその後も浅野忠信主演で「ねじ式」を撮っているが、彼も…
>>続きを読む「つげ義春ワールド ゲンセンカン主人」
つげ義春の漫画詰め合わせな映画化。
昭和ノスタルジック満載の雰囲気。この絵だけできゅんきゅんクるね!タイムスリップな感覚を味わえます。
佐野史郎や岡田奈々…
つげ義春作
李さん一家、紅い花、ゲンセンカン主人、池袋百点会の映像化。
雰囲気もカメラワークも原作に忠実でビックリした。コマ割り?とほぼ一緒。
つげ義春役の佐野史郎の乾ききった表情がピッタリ。
池…
「ねじ式」の感想から続けて書いてますが、
この映画「ゲンセンカン主人」もつげ義春原作のマンガを石井輝男が監督したものです。
(石井輝男→「網走番外地」「恐怖奇形人間」などで有名な監督、タランティーノ…
キノシタ映画