同性愛で告発された実在の修道女ベネデッタの人生を、実際の裁判記録を基に描き出した映画。
前半はホントに信心深い人に見え、中盤辺りからペテン師に見え、ラストはなんか格好良く見えてしまった。
面白いけ…
理知的で教会内で地位が高い人たちのほうが神の存在を信じておらず、あくまでもビジネスとして神を扱っているのが印象的。
主人公は現代であればパーソナリティ障害と解離性障害の診断になるのだろうか。周りから…
信仰のおかしさと、逆に持っている強さ、、皮肉に描きながらも詐欺と描き切らないバーホーベン。
バーホーベンの女性主人公はどこまでも個人で生き抜く姿が魅力的。そこに裸とバイオレンスの画的な彩りが加わって…
修道女が主役で、舞台は修道院なのにめちゃくちゃ性的描写多い。
だからこそ、くっそエロく感じる作品となっていた。
実話ベース?である割には面白かったと思う。だいぶ脚色が入ってるんだろうが。
でも、…
中世ヨーロッパにおいて宗教は権力だ。教会で地位を獲得し意見力を持つことが、生きるすべてにおいて強力なカードになる。
そして、あらゆる権力は必ず腐敗していく。
苦悩から逃れ、すがる術であるはずの教会…
話はわかりやすいのに、なんとなく掴みどころがない不思議な映画。見ようによっては超ストーリー重視のAVに見えなくもない。
信仰心と私欲とペストの混乱が一気に押し寄せカオスと化したラストシーンの迫力がす…
ポール・ヴァーホーベン監督の力作。内容的には17世紀のイタリアの実在した修道女ベネデッタのお話を下敷きにした作品ですが、主演のベネデッタやバルトロメア役の俳優さんの脱ぎっぷりが凄いと言う印象。ペスト…
>>続きを読むMubi に登録してサブカル女子大好き系映画制覇して、サブカルサイコーふぃー⤴︎ってなろうとしてる途中やねんけどアプリの画質低過ぎて解約しようかと思ってるくらい酷い。
意外とみたい映画なくてサブカ…
17世紀イタリア、神と対話出来るベネデッタは6歳で修道院に入る。
18年後、修道院に逃げ込んだ美しく若い女性をかくまったことからベネデッタは快楽へとのめり込んでいく…
実在した修道女の半生を描いた…
聖人か狂人か…
ペストが蔓延する背景が舞台の救世主(?)の話。
ある種の異常性愛なのか、本当に神の御告げなのか、観てるこっちも気が狂いそうだし、ちゃんと2つの意味で"痛い"映画だった。
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