このレビューはネタバレを含みます
5時間弱の独創的な映画運びで大満足っ腹。
やっパリ『“歩く”シーンがとてつもない監督』ランキングNo. 1。
緊張と緩和が同位した視点。
音、風景、色味も優れてて落ちついちゃう。
主要人物のキャラ…
4時間47分の壮大な旅。
アポカリプス映画、イメージ、アボリジニ
世界十数カ国でロケーション撮影を行ったヴェンダースの八十日間世界一周な作品。
NHKの全面協力によるハイビジョンを導入したシーンは…
4時間48分、昼1時半くらいから夕方6時過ぎまで一気に観ました。
贅沢な時間でした。
前半は史上最大のロードムービーで世界一周した気分。日本にも立ち寄り、笠智衆が登場した時は感無量。やがてオーストラ…
まぁぼちぼちだったね、前半はめちゃくちゃ面白かったんだけど後半がね、急にシフトチェンジするし謎の実験をダラダラしてるから意味がわからんし面白くない、まぁディレクターズカット版でわざわざ5時間に挑戦し…
>>続きを読むそれにしてもヴェンダースの映画は映像、構図ともに本当に美しい。
確かにこの映画を短くするのは難しいよね。ロードムービー的な部分でも、その地域の色、雰囲気が良く伝わってきた。
日本の自然の美しさ、街の…
2024-09-25 wowow
5時間全く飽きることなく引き込まれた。通常版をみたのは30年前なので、どこをカットしたのか全く分からない。てか切るとこが見つからない。
核衛星の軌道はずれによる世界…
約5時間という長さで大分不安だったが、観て良かった!もう一度観たいくらいには好き
前半はクレアが銀行強盗の手伝いでパリに金を届けに来たが、その途中でサムに出会い金を盗られてしまう。サムは盲目の母…
1999年、核衛星の墜落が予期されたディストピアSF映画
ディザスタームービーのような直接的な脅威を描くのではなく、あえて俯瞰で撮った荒野や退廃的な人々を描くことで表現してしまうのがヴェンダースの才…