裁判官/字幕/顔面の繰り返し、幾度となくジャンヌ顔面をクローズアップして、強調して、力を増して。本当に1928年かって思ったくらいには古さを感じさせなかったのはデジタルリマスターされた綺麗すぎる画質…
>>続きを読む無声映画にも関わらず、表情は雄弁で物語を力強く引っ張っていた。
主人公のジャンヌ・ダルクが怖い。目がキマっていて、とてもじゃないが正気とは思えなかった。「狂信」という言葉がしっくりくる。審問官たちも…
久しぶりの無声映画。
完全にカットの構図が全ての映画。こんなカットで撮り続けるなんて凄いどころか異常。ただ、これに耐えられるくらいの役者じゃないと成立しなかったろうな。どうして昔の役者はみんないい表…
英仏100年戦争の折、イギリスのフランス侵攻を許し、極めて劣勢だった所にドンレミから大天使ミカエルを通じて神の啓示を聞いたという少女が現れ、フランス領奪還の為先陣を駆け多大な戦果をあげるも、第三勢力…
>>続きを読む顔芸がすごい。サイレントだから大げさな演技なのはそれとして、顔のドアップが多いからすごく迫力があったな。最後の火刑台のシーンは、ちょっとトラウマになりそうで観るのがつらかったな…。これで、カール・テ…
>>続きを読む(c) 1928 Gaumont