カール•テオドラ•ドライヤー監督
あまりのクローズアップに恐ろしさが滲み出る、無声映画であることも相まって、今観るとどことなく異様な映像の連続。
ちょっと近すぎやしないかい?なんかもう少し外の映像…
こりゃあ凄い
良いショットのみで構成されている。
シュルレアリスム的のっぺり感がある不思議な画づくりの中で、人の顔面ドアップが生々しく迫る。
基本的に固定で撮られているが(横移動はあれど)、ゆ…
審問官とのやり取りを観ているうちは、私にとっては持ち帰れるものが少ない映画かもな…なんて思っていました。が、自分を縛るための縄を自分で拾うところや、民衆が騒ぎ出すあたりでふと思いました。これは内村鑑…
>>続きを読む遊び:物事にゆとりがあること
極東の島国における「遊び」という言葉には、余白や間、空のような空間的な観念が付随する。ジャンヌが最期に掴んだのはこの「遊び」ではなかったか。Libertéは抵抗の最中に…
音楽はいちおうついていたけど、この絵に対して呑気な気がして途中から音無しでみた。
前半1時間ほぼクローズアップと視線だけで乗り切る構成力もすごいけれど、クローズアップがあまりにも生々しすぎてなんか吐…
ジャンヌダルクの裁判記録が残ってることにびっくり😳
サイレントかつ表情ドアップ映画、ジャンヌダルクを責めるおじさんの顔がしんどくてある意味忘れられない
ジャンヌの表情も忘れられないし、表情だけでこ…
(c) 1928 Gaumont