すべて順調
延ばされた命ではなく、自分で生きるということ。
それも豊かさが成し得る選択肢なんだなと痛感した。尊厳って平等ではない。
娘が小さい頃の記憶を回想しながら、母親との確執も垣間見える展開。…
「生きる」と「延命」は違う。寿命を引き伸ばしたうえで生きることは、本当に幸せなのだろうか?
脳卒中で倒れた父親が、病院のベッドで発してまった一言。そこから父と娘たちの奮闘劇が始まる。
前半の入院中…
複雑な家族関係にやや混乱し、特に母親については殆ど語られないままであったもののシャーロット・ランプリングの圧倒的な演技力がその部分を補っていたように思う。
誰にでも訪れるその瞬間を私達はどう乗り越…
多分この問題には正解はなく、個人個人それぞれの生き方によって選択肢は変わってくるのだろうけれど、母が高齢で癌が発覚した時に治療を拒否した時に、母の兄妹から連日入院させろ、手術を受けさせろと電話がかか…
>>続きを読む亡くなった祖父も脳梗塞で体の自由が効かなくなり、元気な頃「人間死ぬ時はコロッと死ねたら1番いいんだよ」ってよく冗談交じりに言っていたのを思い出した。
残される家族側の気持ちになると家族の為に生きて欲…
■「安楽死」の問題をフランソワ・オゾン監督が描く〜🎬■
「安楽死」難しい問題です。
2022年に闘病中のジャン=リュック・ゴダール監督が、安楽死でお亡くなりになったのが記憶に新しいかと思…
MOVIE WALKER さんのPRESS試写会にて拝見。
脳卒中で倒れ、麻痺が残ったり、思うように話すことができず、元気な時と違う自分を受け入れられず、安楽死を望んだ父…
治療薬リハビリを重ね…
わが生息地では上映がなかったフランソワ・オゾン監督作。しかも大好きなソフィー・マルソー主演作。配信でやっと観ることができた😌。
85歳の父アンドレが脳卒中で倒れ、意識を取り戻したが思うように身体を…
こまった老人映画。
老人映画はいい。人としての醜さが一挙手一投足に現れるからだ。若いとついついいろんなものに絡めとられ、人が人として現れない。恋愛だとか、友情だとか、大義だとかつまらないものに…
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