ネタバレではないけど…
尊厳死というテーマの重さと静けさを思い出した。
この問題には賛否両論あるけれど、外から一方的に良い悪いと言い切れるものではないと思う。
かなり前に日本人夫婦がスイスで安楽…
エマニュエル(ソフィー・マルソー)の父親アンドレ(アンドレ・デュソリエ)が脳卒中で倒れる。病状は回復に向かうが、身体の自由が利かなくなった父親は娘に安楽死を手配するように頼む。エマニュエルは安楽死を…
>>続きを読むジャケが素敵で前から観たかった作品♡
脳卒中で体が不自由になった父が、安楽氏を願う。。。
先日観た「92歳のパリジェンヌ」と同じような内容で、こちらも考えさせられますね。。
親の立場、子の立場、…
オゾン監督の友人の自伝的作品。
高齢の父親が脳卒中で倒れ、安楽死を望んだら?という重めのテーマながら、流れるように進むプロットに登場人物のキャラクターも相まって陰鬱な感じが無いのが上手い。
正解不正…
『ラ・ブーム』でアイドル女優として一世風靡したソフィー・マルソー主演。
公開時56歳、素敵な年の取り方をしていた。
高圧的だった父が85歳で突然脳卒中で倒れ、不自由な身体となり安楽死を望む。
そん…
EU圏ならスイスがあるから尊厳死を選択しやすいと思っていたけれども、フランスからスイスへ向かう、ってところでこんなにハードルがあるんだ、と絶望的な気分になってしまった。
なんでそんなに厳しいのかは分…
わが生息地では上映がなかったフランソワ・オゾン監督作。しかも大好きなソフィー・マルソー主演作。配信でやっと観ることができた😌。
85歳の父アンドレが脳卒中で倒れ、意識を取り戻したが思うように身体を…
こまった老人映画。
老人映画はいい。人としての醜さが一挙手一投足に現れるからだ。若いとついついいろんなものに絡めとられ、人が人として現れない。恋愛だとか、友情だとか、大義だとかつまらないものに…
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