事件としてはとてもおぞましいのだけど、ニトラムの孤独さが自分としてはずっと気になってしまった。ヘレンと出会ったあとの嬉しそうな表情、仲間を得たような感覚なのだろうなと思う。友達、家族、恋人などいろい…
>>続きを読む私の中ではかなり常軌を逸していたし苦しい作品だった。犯罪者視点で無差別銃殺事件を起こすまでを描いた映画という事で予告を見た限り彼-Martin-(作中では逆読みのニトラムとしか口述がないが本作を見た…
>>続きを読む1996年にオーストラリアのポート・アーサーで起きた銃乱射事件の犯人「二トラム」ことマーティン・ブライアントを描いた作品。好きな俳優の一人、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズがカンヌ男優賞を受賞したと…
>>続きを読む散々映画を観てきたが、途中で出たのはコレが初めて。つまらなかったわけじゃなく、むしろめちゃくちゃよくできてた。…が故に、最後まで見るのがしんどくなってしまった。残り30分くらい、銃のニュースが流れた…
>>続きを読む前情報なしで観たので実際にあった事件を映画にしたものだと最後に知ってかなりビックリした。
最初は自分の感情の持って行き方、内で処理することが分からず感情を外に出してしまう、また近所の苦情もものともせ…
『アンチヴァイラル』で見てからあの独特な表情や目付きが気になっていたケイレブ・ランドリー・ジョーンズの主演作。タスマニア州での銃乱射事件をその事件の発生直前まで追った作品。凄惨なシーンを排除して音で…
>>続きを読む1996年オーストラリアで発生した銃乱射事件をベースに犯人となった男の事件発生までの日常が描かれた作品。
直接的な事件現場が描かれていないことが少しだけ精神的負担を減らしてくれているけれど、それが…
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