こんなに静謐な136分は途中もっともどかしくなっても不思議じゃないんだけど、ティルダスウィントンはもちろん画にも有無を言わさぬ強さがあって、何より音が心地よくて、どんどん引き込まれて行く。
不可思議…
む、難しかったw
音
骨
ここまで「音」を追求した映画は
なかなかないんじゃないかと
思いつつも
ティルダ・スウィントンは好きなんだけど
これは全然乗れなかった。
自分だけに聞こえる音
何か…
良質なサウンド"トリップ"ムービー
内観のための映像。非言語的な世界への誘い。豊かなサウンドスケープの連続と切断。
一応文脈といえるものを掬い取ることはできるが、躍起になって追いかける必要はない…
新文芸坐でのアピチャッポンオールナイト上映にて。
さすがに、三本目明け方のメモリアはキツかった。もう一度見るつもり。
記憶が正しければ、同時上映の前2作と比較して1番長回しの箇所が長かったと思う…
10回は寝落ちしました…
あまりにも寝落ちして
細切れに観てしまい、
ラストシーンではもう
何がなんだか
分からなくなっていました😂
もっと疲れが溜まっていない時期に
観れば良かったのかも…?
…
精緻(T_T)
光りの墓を作らないとこの映画は作れなかったのだろう、あまりにも精緻であまりにも鋭利。
いい映画は映画自身の話をしているというのが最近持論で上がってきて(オッペンハイマーがそうだったか…
万物が持つ記憶。未知の音をあのように言葉へ翻訳してしまえるのね。その音を説明する際に彼女の中でイメージされていた巨大な球体の存在は、
まるで私が子どもの頃から高熱でうなされるたびに夢に現れる球体のよ…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.