フィンランド人の女がモスクワから、北極圏のムルマンスクという都市に永遠の長距離列車に乗って向かう。レズの女は極北の地で岩絵を見るのだという。2等客室で丸刈りにした粗暴なロシア男と相部屋となり、、、
…
カンヌ国際映画祭グランプリ。名前だけは何となく覚えていたんだけど、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」の監督だと知って鑑賞。
「オリ・マキ〜」は「ロッキー」を思い起こさせる設定からズレた展開になって…
良くわからなかった。
調べたら結構崇高な作品らしい
国境を隔てる二人で両方ともある種孤独を抱えていて列車と人生の旅をしていると。
ただ自分は共感型なので小さな価値観のズレの連続で入り込めず同調し…
最後までプラトニックな関係でいてほしかったな〜と思いつつ、ラウラと(特に)リョーハの不器用なコミュニケーションは観てて心地良かった。
まあ、実際自分と同室にリョーハみたいな人が居たらめちゃくちゃ怖い…
なにとなしに観てみたけど面白かった。
恋人の言葉を心の軸において、遠路はるばるペトログリフ観に行くラウラ。
ペトログリフに興味持ったんじゃなくて恋人のイリーナと一緒に長旅がしたかったのかな。
それな…
マークしたと思ったらしてなかったぽい。
そして監督はフィンランド人でした。
モスクワからムールマンスクに向かう寝台列車が舞台。この絶対カビ臭くて埃っぽくて汚くてお風呂に入れないむさ苦しい空間の不愉…
岩面彫刻を見に一人で寝台列車の旅に出たフィンランド人の話。同室になったのは距離感バグ無作法ロシア人で最初は頭を抱えるが、徐々に打ち解けていく過程が寝台列車を軸に描かれている。2人とも情緒が不安定すぎ…
>>続きを読む© 2021 - AAMU FILM COMPANY, ACHTUNG PANDA!, AMRION PRODUCTION, CTB FILM PRODUCTION