お早よう ニューデジタルリマスターのネタバレレビュー・内容・結末

『お早よう ニューデジタルリマスター』に投稿されたネタバレ・内容・結末

NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。

同じ規格の家屋がずらりと並ぶ、ある郊外--ラストに八丁畷駅🚉の看板が見えたから神奈川県川崎市? --の住宅地が舞台。TV📺が欲しい林実(設楽幸嗣)・勇(…

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干したパンツでエンディングを迎える作品が他にあるのだろうか。
押し売りを独特な方法で撃退するおばあちゃんで笑いが止まらなくて。ゲラゲラというよりはクスクスですが。
でも婦人会の会費を預かったのをすっ…

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日常讃歌!
カラーの小津映画久しぶりで観るところたくさんあった…。無駄がなけりゃこの世は味わいがなくなるよ。
ゆりやんレトリィバァの映画声マネまんまの隣人のオバハン。
鼻押したら屁でるというおもろないギャグ。
懐かしい昭和臭がして途中からどんどん引き込まれた。

新興住宅地の各家庭の人間模様とその交流が軽いタッチで描かれており、物価の高騰や定年退職、テレビの普及に対する懸念など影が刺す部分もあるけどそういったシリアスな描写はかなり少ない。

子供の遊びや言動…

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生誕120周年 没後60周年記念
小津安二郎の世界


2回目で確信した。これは小津安二郎作品の中でも上位で好きだ。

小津安二郎映画の入門としても非常に観やすく、有名なローアングルのカットも分かり…

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子供を題材に動いていく昭和初期を舞台ひした物語。子供達(特に下の子)がとても可愛い。
子供からしたら、大人は不要な会話ばかりしている。といったシーンや、
子供がテレビを買ってくれなくてだだをこねるシ…

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小津安二郎監督のコメディぽいホームドラマ。
オナラがやたら出てきます。
佐田啓二、久我美子、美男美女だなぁ。

引きこもり映画の名作。出版社がつぶれたので初老の姉のもとにころがりこんでいるイケメンだけどいまいちコミュ障で恋愛下手な中年男。姉の女友達の妹がささやかな翻訳仕事をもってきてくれて彼の引きこもりからの…

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小津安二郎作品は見るのが初めて。
なぜか面白かった。
劇的なことなど何も起きない。
なのに最後まで見てしまった。
テレビ、ご近所、おなら、おもらしなどなぜこれを映画にしたというほど、日常のささいなこ…

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