堂々たる海洋冒険映画。
インドネシア離島で鯨漁を生活の軸としえ暮らす人々の生活、習俗に長年密着し、写真家らしい鋭い感性でショットを重ねた叙事詩である。
これから漁師になろうとする島の子供の目線に…
1人で観てきました。
くじらを獲って命を繋ぐ民族の物語。
ドキュメンタリーなだけあって、クジラやマンタなどを解体する場面や民族内で起きてしまった問題などなど、何もかもを包み隠さず映し出されていました…
今まで観た中で一番のドキュメンタリー映画!
映像は大迫力で、鯨漁のシーンでは観客の息を飲む音が聞こえてきそうなほど。
また、監督である石川梵さんは著名な写真家であるため、日常シーンの画の切り取り方が…
鯨をとるのが大変なのは想像ついたけど、マンタがかなり激しかった。舟も思ったより小舟だし鯨やマンタの攻撃も命懸けだから凄まじかった。
漁師は自分の手で銛を持ち、自分の体重を利用して鯨に銛を刺す。そのた…
今作の石川梵監督という方、1991年からインドネシアのラマレラ村での鯨漁や日常風景を撮り続けたドキュメンタリー映画。
もり一本で巨大なマッコウクジラに立ち向かう姿にとてもエネルギーをもらえると…
映像と音響の迫力が尋常ではなかった。
ちょっと、思わず息を呑んでしまうほどの鯨やマンタの躍動感と、それを獲る漁師の、命懸けの戦いが本当に凄かった。
話自体はドキュメンタリーなので、都合の良い展開に行…
現代でこんな原始的で危険な漁してる集団がいるんだと思った。
でもずっと美しい。すごく生きているって感じがする。
カルチャーショック
食料を買うとかじゃなくて、自分たちで命懸けで手に入れなきゃいけない…
クレイジージャーニーで印象に残ってた回でやっと鑑賞
まずどのシーンを切り取っても写真のように構図やカラグレが素晴らしすぎる
それでいて演出しすぎてるわけでもなく、石川さんが後世に残したいと言ってい…
ラマレラ村。インドネシアではインドネシア語が公共語として存在し、ムスリムが1番多いのですが、この村はクリスチャンが多いようです。インドネシア語もカメラマンに対して少し挨拶する程度で、ほとんどが地方言…
>>続きを読む©Bon Ishikawa