『ル・ミリオン』に続いて、ルネ・クレールがドタバタ音楽劇の手法をさらに洗練させ、彼のコメディ映画の頂点を印す一作。
ルイとエミールは同じ刑務所から脱獄した親友同士。ルイ(レイモン・コルディ)は蓄音…
冒頭の横に並んだ木馬の玩具の長回しのショットの見事さ。
チャップリンの『モダンタイムス』に影響を与えたと言われる本作だが、2人の男が再開して栄光を夢見て奮闘するという構図は『黄金狂時代』にも通ずる…
サイレントとトーキーが混ざった作品を初めて見た。ずっと音楽が流れていて少し早回し感のある身振り手振りが大げさなサイレントっぽいシーンと、普通に話しているシーンが混ざっていて不思議な感じ。それによって…
>>続きを読むちょっと牢屋の外に出ている間に目くるめく世界を経験してしまった囚人たちのお話。大量消費社会への批判とロボット化しゆく人間たちへの警鐘はあれど、最終的には男たちの友情物語として帰結してゆくので、後味サ…
>>続きを読むルネ・クレールの代表作として映画史に残る名作...とのことでルネ・クレール初鑑賞。
1930年代の映画としてはテーマ性と映像表現は素晴らしいと思う。
蓄音機工場の流れ作業、更には機械化により人間が…
2024年222本目。
チャップリンのモダンタイムスに影響を与えたとされる映画。面白かった。
恐らく今年の新規映画鑑賞はこれでラストかなー。
明日から年始まではマイリストにたまってるドラマを観たい。…
あー笑った
可愛いなあふたり
秩序のある工場での働き方から、新しい人が入ることで調和が崩れて、うまく動かなくなる。規則正しい決まった動きは、ジャックタチをなんとなく彷彿させたし、これだけいろいろな事…
©1931 ─ TF1 INTERNATIONAL ─ SOCIETÉ DES FILMS