サイレントとトーキーが混ざった作品を初めて見た。ずっと音楽が流れていて少し早回し感のある身振り手振りが大げさなサイレントっぽいシーンと、普通に話しているシーンが混ざっていて不思議な感じ。それによって…
>>続きを読むルネ・クレールの代表作として映画史に残る名作...とのことでルネ・クレール初鑑賞。
1930年代の映画としてはテーマ性と映像表現は素晴らしいと思う。
蓄音機工場の流れ作業、更には機械化により人間が…
2024年222本目。
チャップリンのモダンタイムスに影響を与えたとされる映画。面白かった。
恐らく今年の新規映画鑑賞はこれでラストかなー。
明日から年始まではマイリストにたまってるドラマを観たい。…
ルネ・クレールの代表作。労働に機械的に支配される工場のイメージは、チャップリンの『モダン・タイムス』に大きな影響を与えたらしい。
面白いのは面白いのだが、現代の目からみると少し粗雑な面が気になると…
原題『À nous la liberté』 (1931)
監督・脚本 : ルネ・クレール
撮影 : ジョルジュ・ペリナール
編集 : ルネ・ルエナッフ
音楽 : ジョルジュ・オーリック
出演 : …
チャップリンの名作『モダン・タイムス』の原型となる巨匠ルネ・クレール監督作。機械文明の発達に伴い文字通り社会の歯車として労働者の尊厳が失わなれていく過程をユーモアたっぷりに描いたブラックコメディの『…
>>続きを読む【ヴェネツィア国際映画祭「楽しい映画賞」受賞作】だけあって、楽しい映画です。チャップリンに敬意を表するレネ・クレール作品。のちにチャップリンが模倣する。
どうしても「モダン・タイムス」と比較してし…
冒頭よりベルトコンベア式の工場で出来上がる商品と労働者を流麗なカメラワークで映し出す。画一的かつ革新的な超モダンな工場のデザインと、ルネ・クレール作品の最大の魅力であるカメラと人物の配置や動線の見事…
>>続きを読む©1931 ─ TF1 INTERNATIONAL ─ SOCIETÉ DES FILMS