巴里祭 4K デジタル・リマスター版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『巴里祭 4K デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

シナリオ自体はベタなラブコメだけど
ルネ・クレールが磨き上げて高級にしてる

一応の主人公はジャンとアンナだけど
脇の人達が揃って魅力的
みんな良いんだけど
やっぱり酔っ払い爺さんだろうね
何なんだ…

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こめ
4.5

ずっと画がすごかった。舞台を設定して、場面場面でその要素が使われるしっかりした映画だった。踊っている群衆をカメラが上に登りながら撮るシーンはハウルの動く城の序盤のシーンを思い出した。

踊って帰って…

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運命に導かれたような再会、からの言い争い良かったーーお互い素直になってもう離れちゃダメだよ…!
アンナは計算もできないちょいバカかと思いきや、じいさんにもらったお金を元手に花大量に仕入れていて感動。…

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Ryoma
4.2

原題でもあるフランスの革命記念日(7月14日)を舞台にパリ🇫🇷に生きる若者の恋模様が描かれた本作。管弦楽器🎺の愉快で軽快な音色にのせて紡がれる恋物語は、パリの下町の古き良き街並みや純粋でひたむきな若…

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ルネ・クレール、1933年の作品。「パリ三部作」のラストを飾る。

パリの片隅、人々が明日の革命記念日を待ち侘びるように街を飾り、前夜のダンスを楽しむ様子から映画は始まる。

完全にトーキー。
今回…

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1932年にヴェネツィア国際映画祭で
「楽しい映画賞」と言う賞を受賞したこともある
フランスのルネ・クレール。
この映画も楽しいラブ・コメだった。
どういう風に楽しいかと言うと
チャップリンや小津安…

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「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」「自由を我等に」次ぐルネ・クレールのトーキー第4作。
花売り娘とタクシー運転手が繰り広げる恋のいざこざをほほえましいタッチで描いたコメディ。
原題: Quatorz…

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4.5

‪ ‪ ‪ ‪「巴里祭」‬

‪冒頭、バルコニーで飾り付け。流れるカメラ、陽気な音楽、巴里の旗。街並み、歯磨きする女性、男性のショット。子供らの戯れ、車のクラクション、野外で踊り、喧嘩、そして恋の夢…

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かい
4.1

素晴らしかった!
かなり笑えるシーンも多い。
名前すら出てこない人たちも何度も登場する事でキャラが深まり、なんかだんだん好きになっていった。

ちょっとしたことで怒っちゃうし、外野もどんどん入ってき…

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4.6

#ルネクレール 全然知らなかったけど、ほのぼのコメディが面白すぎて、女性キャラクターが活き活きしすぎて、驚くべきショットが連続しすぎて、これからファンになりそう。限られたキャラクターとロケーションの…

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