スープってところだけ見てスープの話か思ってみたら全然に違った!(アホ丸出し。。)
親戚が在日の多いところに住んでるし、親戚も在日の習慣や文化みたいなのを無意識に取り入れてた、って変な言い方やけど、…
個人の幸福より思想が優先されるようなことがあるべきじゃないけど、そうするしかなかった人がいることに想像力を働かせたい。知ったような顔で効率がどうとか自己責任とか簡単に言い切るんじゃなくて。自分の知る…
>>続きを読む考え方は違っても一緒にご飯を食べよう、というカオルさんの姿勢が、当たり前の様であってもなかなか私たちが出来ていない事だと感じた。
激動の時代を生き抜いてきた中で、娘のパートナーとしてアメリカ人と日本…
一人暮らしの老齢の親を故郷に残すヤン監督が再び家族を撮る。
娘の伴侶には同胞を望んでいた両親の思うようにはならなかったけど、初めての挨拶に汗かきながらスーツネクタイでオモニの前に現れ、介護生活のお…
認知症の進行で薄れていく記憶。一方で相反して浮かび上がってくる過去の虐殺の歴史。このドキュメンタリーには紛れもなく皮肉な構造が存在している。だがこの皮肉にはさらにもう一段階の反転的な側面があり、そん…
>>続きを読むなんかな、なんかなぁ
見てる途中から色々考える映画やったなぁ。
一度大切な人を失ったり辛い経験をしてる人は笑っていても本当には笑ってなくて
いつもどこか少し寂しそうな顔してるんやなぁって感じたし
…
このレビューはネタバレを含みます
済州4.3事件を経験して北朝鮮信者となった母と、
アナキストの娘と、
娘より12歳下の娘婿。
4.3の悲惨さや、
それで婚約者を亡くした母の悲しさ、
年金暮らしになっても
北朝鮮に送った息子3人に…
家族の話と歴史の紐解きがうまく絡まったとても見応えのあるドキュメンタリー。
子どもは意外と親の過去を知らないし、親の世代から大きく時代が変わっていることも、資料や文献からだけでは実感出来ない。だか…
「イデオロギーが違っても人は人」みたいな楽観的で生易しい概念ではなく、政治と個人の距離の近さをまざまざと見せつけられるようなそういうドキュメンタリーだった。
カオルさんの「イデオロギーが違っても食…
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