このレビューはネタバレを含みます
挑み続ける彼、深い。
何だかよくわからんキラキラした音楽が良い。
役に迷うオーギーと妻のシーンが良い。
モノクロだけどキラキラしてて、現実じゃないのに尊い。
人生の意味なんてわからない。
答え…
舞台調の独特なカメラワークに加えて、画の色合いが空を中心にパステル味強く、客観的且つオシャレな世界観を演出しているなあと思った。
大昔に隕石が落ちた街を舞台に、超秀才な学生たちに自傷的な女優などクセ…
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わかりにくいと称されていたのを見て
観ていなかったが、わたしは面白かったし
美術がやはり最高すぎた
ストーリーは完璧に理解とはいかなかったけど
シーンごとには分かったし面白かったから
また観てじわ…
パッと観てもカラフルで楽しいが、それだけではなく入れ子構造がうまく機能しているなと私は思った。
あくまで劇中劇の舞台、戦後のアメリカの砂漠は遠くでキノコ雲が上がっていて、作りかけで頓挫している橋など…
この物語は舞台俳優たちが演じている前提で進むのですが、内容に没頭しそうになると都度、これが絵空事であることを自覚させられるシーンが入るので、好きな構成ではないです。演劇を撮る物語で、演劇のターンと現…
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現実において訳あってあやふやなままの、何だか分からないのだけどずっと囚われたままである心の爆心地のような空白(痛み)を現実の舞台裏ともいえる虚構(不確実性)の中で、良くも悪くもその空白が及ぼす多面的…
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ワンシーンずつ絵画になるのがウェス・アンダーソン極み!
色合いやコミカルな演出も新鮮で、
でも懐かしいような、
心をくすぐられるような感覚になる映画だった。
難しいストーリーやツイストがある…
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