人には誰しも寿命がある――当たり前のことだが、この映画を観て自分が「今、生きている」ということの尊さを改めて考えさせられた。たまに目にする自殺のニュース。この作品はわずか2時間弱で、人生観が変わる人…
>>続きを読む見たことあるようなないような。
命儚い映画。
とても美しく感じる物語。
ヒロインが強く、内に秘めた想いを綺麗に表現しています。
相手役の坂口健太郎さんも強く弱く真っ直ぐな人を演じています。
ストーリ…
2024年1月13日
映画 #余命10年 (2021年)鑑賞
数万人に一人の難病(肺動脈性肺高血圧症)を患い余命が10年であることを知った20歳の女性が死に向かって精一杯生きる
著者の #小坂流…
この映画は純粋な恋愛映画ではない。
20歳で肺動脈生高血圧という、難病を患った1人の女性が、余命10年と宣告されてからの生きた証である。
もし自分が余命10年とされたら何をしたいのか、何が出来るの…
あなたに出会って、もっと生きたいと思った。
君に出会って、生きようと思った。
あと何回、この桜を見ることができるのだろう?
次なんてないんです。
だから今を、目の前の人生を精一杯生きなければ…
「好きな人が居たら…」とかそういうことは関係なく、自分の人生の終わりを告げられた側の気持ちの揺れ方が印象強く残る。
家族や友人との関係、病院への定期的な通院生活、出来ないことが増えていく日々。
…
原作未読です。闘病ものは苦手なのですが、キャストと藤井道人監督だったので鑑賞。10年って言い方アレですが、ちょうど良い時間ですよね。ずっと激痛だとしたらありえないロングスパンですが、やりたいことを全…
>>続きを読む「本当に可哀相なのはどっちなんだろうね」
「ごめん、今の言わなかったことにして」
(台詞はうろ覚え)
これは言われた方も、何より言ってしまった本人が辛いわ😭
原発性肺高血圧症は指定難病であり、原…
©2022映画「余命10年」製作委員会