本作は、戸籍を交換した男・X(窪田正孝さん)の素性を追うサスペンスでありながら、それ以上に、Xや弁護士・城戸(妻夫木聡さん)の視点から「自分とは何者か」という根源的な問いを投げかけてくる作品。
生…
〖ミステリー:小説実写映画化:ATB〗
平野啓一郎の同名小説を実写映画化で、亡くなった1人の男の正体を追うヒューマンミステリー映画らしい⁉️
映画だと、役者で人物判定がわかりやすくなるため、小説だと…
ずっと気になっていて、元旦から体調を崩したため、休息のお供に鑑賞(笑)
窪田正孝さんや安藤サクラさんが軸かと思いきや、妻夫木さん中心の物語だとは。
名前や戸籍なんて、結局は表面上のもので、その人その…
戸籍を変えてまで、違う人の人生を生きたくなるぐらいの人生って、想像し難いが、実際どこかであってそうな気がする話だった。
最初と、最後の妻夫木のシーンは何だったのか、想像しか出来ないが、確かめようがな…
『え、この人は私の知ってるこの人じゃないんですか?系』
原作を読んでいないので、一見、安藤サクラが主人公かと思えたが、妻夫木聡がもっていった。
一人の男の人生に惹き込まれていく。
どんな「姿」になっ…
タイトルにもある通り自分が結婚した相手は一体誰なのか、、
その謎を解くミステリー映画かと思いきや、現代社会の人間関係における不安定さや、人間の業などを突きつけられ最後まで結末が分からずハラハラしてい…
なにか非常に品のある映画でした。
オールスターキャストでありながら
割と地味な展開…
なのに、とても惹き込まれる!
1シーン1シーンの細部に渡るまでの
小さな「こだわり」の積み重ねが
映画全体の…
映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてオススメ記事公開中です!
【ある男】※ネタバレあり
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12834370903.html
…
一体誰が何のために?を紐解く過程はミステリーなのかもだけど、この吸引力を保ちながらも、“生きたいのに生き難い人生たち”を静かに掬うように見せられるのは本当にすごいと思う。こういう人生を「卑屈」と一蹴…
>>続きを読む動画配信で映画「ある男」を見た。
2022年製作/121分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2022年11月18日
妻夫木聡
安藤サクラ
窪田正孝
清野菜名
眞島秀和
小籔千豊
坂元愛登
山口…
「ある男」製作委員会