Xを追う視点を持たせて、中心は城戸でした
戸籍交換をしないと自分を保てなくなってしまうような環境と精神が引き起こす事象
人の傷を負うことで、自分の傷を隠さないと生きていけない人たちの自傷
なん…
第70回読売文学賞を受賞した平野啓一郎の長編小説『ある男』を、石川慶が監督、妻夫木聡主演で映画化。
第46回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞。
原作未読。
戸籍は普段目に見えないもので、就職や…
原作読んでたから内容も把握している上に、自分で好き勝手に想像していた登場人物のビジュアルとは(でんでん以外)全員全く違うのに映画として楽しめたの素晴らしい👏
窪田正孝と柄本明って自力で黒目の光調整で…
活字が大の苦手なので原作読むことって滅多に無いんだけど、挑戦してから観たらまた違って見えたしそもそも小説の映像化ってあの内容を取捨選択してひとつのストーリーにしてるって脚本家ってすごくない?ってなっ…
>>続きを読む誰もが考えたことがある、別人として生きられたらどれだけ幸せなのだろうか。終わり方大好きだなぁ…最高の妻夫木聡でした。
社会に翻弄されアイデンティティに悩む人々の群像劇、構成は本心に似てる気がした。
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殺人犯の子には同じ血が流れているとか、自分でも意識していないけど心の奥底で実は思っているような気持ちを炙り出される気がした。役者が全員素晴らしかった。ゆうと役の坂元愛登がまだ声変わりしてなくて可愛い…
>>続きを読む「嘘を愛する男」と少し似た構成だった
ここでも親と子は違うんだよ〜って話出てきたなー
マグリットの複製禁止をOPとEDに挟んでたけど、私的な複製禁止の解釈と違うから、うーん…わからんでもないが
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「ある男」製作委員会