【ルーマニア、全てをコントロールしたい有害な男】
NETFLIXにはオススメになかなか出てこない作品がある。サブスクの時代となって、経営者の頭を悩ませるのは「作品数が多すぎて選んでいる間に時間が経っ…
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なんとなく観たけど、結構面白かった。
主人公がかなり分かりやすくエゴ丸出しの糞オヤジなのが良い(笑)裸の王様みたいな。
権力とカネで生きている人間の思考って単純だなぁ〜 と、、、
ラスト、他の遭…
もしも家族が雪山で遭難したら。
「フレンチアルプスで起きたこと」的な切り口と安否を心配する家族の視点で展開していて、見せない遭難した側や映画のその後まで自然と想像させられてしまった。
いつか自分…
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金と権力で何でも解決しようとして捜索に割り込んでくる上に捜索隊の足手纏いな父親もめちゃめちゃ嫌だったけど、その父親(と軍)に「その技術でうちの子供を探して」って言うのも実質「うちの子供の方がまだ助か…
>>続きを読むなーんでも金と権力でやってきた男。だが、彼の息子を飲み込んだのは冬山。これまで通り自らを特権的に扱うことを当然のように要求し、プロフェッショナルたちの言葉を無碍にする。
彼の傲慢さについていけなくな…
雪山で息子が遭難したという報せを聞いたミルチャ。
慌てて現地に向かい、救助隊に対し苛立ちを覚えつつ、現状を変えるため自身が参加したり、金を使って私設の救助隊を拵える。
決して雪山でのアクションを見…
息子が恋人と雪山で遭難したと知らされるジャヌ。最初から息子はマクガフィンで、父親自身の自己救済映画だった。
現地の捜索隊に自分も行く!と言い張るジャヌ。非常時につい暴走してしまう親心というより、もと…
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最初は自分の息子以外の救助なんか全く関係なかったのに、ラストでは..
他人の命でも救いたいと思うまでの心情の変化など見どころはあったかな。見る前はなんかサバイバルみたいなのかな?と思ったけどこういう…
遭難した息子の父親が救援を求めたおそらく国家機関であろう情報局の隊員が、その父親に向かって救援隊を引揚げるときに「これで借りは返したから」と発言していたのは、いったい何だったのでしょうか。
一個人が…