ケネス・ブラナーの少年期を描く自伝的映画。
少年の目から見たベルファストの世界。
「三丁目の夕日」と「ニューシネマパラダイス」を合わせたような印象。
イギリスの根深いカトリックとプロテスタントの抗争…
ベルファストの街並みを現在から過去へと一気に遡る、美しいカラー映像からモノクロフィルムへのポジネガ反転、そして、幸福な日常風景が凄まじい暴力によって瞬時に暗転する様子を子供目線で捉えた冒頭の展開が先…
>>続きを読むまずはバディが可愛いらしかった。
彼を取りまく父母(父カッコよすぎ、母美しすぎ)、祖父母(あんな夫婦が理想です)、近所付き合いの話が続くけど前半ちょっと長すぎたかな。(でも、あの当時のベルファストで…
ハッピーでユーモアたっぷりで可愛くて、でも残酷でちょっと切ない。好きすぎる。
本当に芯からあったけぇ映画を久々に観たな〜
この暖かさをモノクロで出せるのは本当に見事だし色がなくても街の雰囲気、要所要…
ケネス・ブラナー監督の幼少期の過酷な環境と、その中の温もりがつまっている半自伝映画!😳
深刻な宗教対立が起こっている中、バディの周囲はところどころクスリと笑える平和な日常が流れる。
彼の故郷に対する…
自分の年齢だとIRAがまだ脅威として認識されていた記憶がぼんやりと片隅にあったりしてたけど、市民レベルでどんな状態になっていたのかがわかる、歴史資料的な佳作。
大半がモノトーンで進む物語のどの部分…
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