名付けようのない踊りに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 11ページ目

「名付けようのない踊り」に投稿された感想・評価

「名付けようのない踊り」
文字通り一般的なジャンルに分類し得ぬ、田中泯の、舞踏・場踊り・オドリ・ダンス・・・と、画定することを躊躇わざるを得ない表現について、問うた作品。
凄いものを目撃した感。

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SG

SGの感想・評価

4.3

つい最近、舞踏家の事が気になり調べ始めていたところへ田中泯氏の〈名付けようのない踊り〉の公開を知り、現在居所されている山梨にて鑑賞。
昨年、細江英公氏の写真展で、土方巽・大野一雄を知り、写真から放た…

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MaikaGoto

MaikaGotoの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

“踊り”というものは、映像には映せない。
場踊りはその場を共有していないと到底面白くないと思っていた、と泯さんは言っていた。
この映画は、犬童監督の手で切り取られ繋ぎ合わされ再構成された、新しい踊り…

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yukina

yukinaの感想・評価

5.0
泯さんが見つめる先を永遠に探し続ける姿に私は影響を受けずに居られない。その地続きのような姿を切り取って映画にした監督にも。私が表現に感銘する根底を改めて見せてくれた。
Snow

Snowの感想・評価

4.6


『脳みそが沈んでいく
あ~〜幸せだ』

『踊りは所有できない
踊りは間に生まれる
観る者もダンサーなのだ』


泯さんの踊りは
「私の子ども」を抱えた体をもって
一生懸命その場に在ること
命の表現…

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しん

しんの感想・評価

4.2

東京国際映画祭にて鑑賞。エグいほど豊かな時間が流れていた。田中泯という躍り手の躍りを犬童一心という監督が撮っている、ある意味それだけの映画なのだが、それだけで十分だった。躍り手と観客との間にこそ躍り…

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