マイケル・ケインの素晴らしい演技を堪能できる作品。
相手役のオーブリーも良い演技をしている。
ただ、映画としては定番過ぎて今一つなのは、監督の技量の無さだろうか。
書き溜めた小説がある所まで読めて…
ちょうどいい感じの面白さだった。
というのも、父親から継いだ出版社の経営がうまくいかず四苦八苦していた女性社長がとにかく名前がそこそこ売れている作家の本を出版せねば、という消去法的な案で出版し…
傍若無人な作家マイケル・ケインと、それに振り回されるオーブリー・プラザのブック・ツアー。主体として映画を引っ張るのはオーブリーのエモーショナルに芯の通った演技で、受けるのはケインの方だ。あの睨みの三…
>>続きを読むストーリー展開は読めてしまうし、ありがちな設定ではあるんですがマイケル・ケインとオーブリー•プラザの掛け合いが観ていて心地よくなってしまいました!
『ブルシャイト』ばかりでも憎めない感じがありました…
【経営難の出版社を継いだルーシーは起死回生を狙い偏屈な老作家ハリスとブックツアーに出る】
80代後半のマイケル•ケイン、声にハリがある
しかし、彼の魅力が伝わってこない
エピソードにリアリティー…
出版社を経営するルーシーはなかなかベストセラーを出せず会社は経営の危機にさらされていた。
なんとか売れる本を出版したいと苦肉の策でハリスという作家に執筆を依頼する。
しかしハリスは40年前にヒット作…
父の出版社を受け継いだ娘(オーブリー・プラザ)が主人公、ベストセラーを目指してレジェンド作家(マイケル・ケイン)を訪ねる。
偏屈爺さんの作家を説得、編集しない代わりに出版プロモーションはやる、という…