山田五郎さんがオススメしていたアート映画。喪われた「ダヴィンチ最後の作品」を巡る、スリリングなドキュメンタリー。
18世紀から所在が不明となっていた、ダヴィンチの「サルバトール・ムンディ」 (世界…
アートビジネスが産んだ魔物ですね。サルバートル・ムンディという作品は。
誰が描いたかという議論から詐欺まがいなアート業界、そして国家の野望といったものがテンコ盛りで、一つの絵画が織りなすドラマ…
2024年の初見10本目。
ドキュメンタリーは評価しない。
この映画は面白かった! (邦題は良くない)
もちろん、ある方向から撮っているので
その作為が良い悪いと思う人はいると思うけど
そうで…
ダヴィンチの絵画を落札するのは中国かアメリカかと騒がれている中で颯爽とサウジアラビアの王子が購入してしまう流れが番付のネットミーム的。利益優先で文化を蔑ろにしていては本当に近い将来中国かサウジアラビ…
>>続きを読む2025/02 CS録画。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたとも言われる絵画『サルバトール・ムンディ』を巡るドキュメンタリー。あっちへこっちへ、色々揉めてもう大変。絵としては最初の一般家庭に飾られてい…
>>続きを読む最終的には、MBS(サウジアラビア)の金と圧にやられて化学検査の事実を否定し、真作だと主張したルーブルだけど、展示はしないっていう決断をした所に美術の国、フランスのプライドと美学を感じたな。だからこ…
>>続きを読む最高におもしろかった。
ことが始まった頃には、そこに純粋でアカデミックな期待と疑惑と適正さがあったようにみえたけど、詐欺や桁違いの価格がついてしまった頃には、もう色んな利害でがんじがらめになっちゃ…
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