感情が歪められる、不思議な感覚に陥る映画。あらすじを聞いただけでも狂気を感じる上に、登場人物全員がどこか狂った一面を持ち併せており、誰にも感情移入が出来なかった。しかしどこか心地よさもあり、全員が好…
>>続きを読む『ハッピーアワー』の大ファンとしては懐かしい面々と久々に会えてハッピーだったが、やはり似て非なるものだったかな。スピンオフじゃないけど、同窓会的な感じは嬉しかったので、またそのメンバーで作ってほしい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
少しだけ「こわれゆく女」思い出したり。
(これは個人的に自分がHIPHOPに思い入れがあるだけでラッパーのひとがどうこうってわけじゃないのだが)ラップの捉え方、扱い方がなんとも許容出来ない部分があっ…
2回目。1回目より友人と配信を見ることで家族や共同とは何か考えさせられた。子供ができ、夫婦の関係が変化する。けど、その夫婦の在り方であったり、そもそも夫婦って形が正解なのか?夫婦から家族へ。主演の女…
>>続きを読む「気持ち悪い、吐きそう」
この世はそんな窮屈で窒息しそうな状態なのか?
誰もが不幸で、孤独にしか見えない、そんな冷徹な映画だった。
電車の扉が閉まってしまうシーンは、自ずと選んだ永遠の別離を感じさ…
このレビューはネタバレを含みます
途中までエモーション不足だなー、と感じて退屈極まりないと感じていたけど、後半に旦那のライブ会場に間男が乱入するあたりでやっと動き出す。遅いけど、なんかこのブチギレて喧嘩するシーンが好きでした。あと女…
>>続きを読む『NOBODY』に野原さん川村さんへの丁寧な(=長い)インタビューが上がってます。
https://www.nobodymag.com/journal/archives/2022/0201_111…
思っていたより悪くなかったけどかといって良かったとも言えないという…。主題もよく分からないし…。ラップでしか表現できない感情や世界が確かにあるとはいえ、その方法での表現を他者にも求めることとか、一度…
>>続きを読む記憶喪失の青年を助け自分の息子として匿う女性。“狂気“、“ホラー“のそれを感じました。
『ドライブ・マイ・カー』の濱口監督と『スパイの妻』『ハッピーアワー』で共同脚本を務めた野原位監督の長編デビュ…
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