【第74回カンヌ映画祭 ある視点部門勇気賞】
メキシコのテオドラ・ミハイ監督長編デビュー作。カンヌ映画祭でプレミアされ、東京国際映画祭では特別審査員賞を受賞した。メキシコ・アカデミー賞であるアリエル…
母の奮闘映画と、メキシコの問題とが混ざった作品!
胸糞と言われて鑑賞したけど、母の復讐を果たしていく作品だった!
これもまた、誘拐問題とかマフィアとか薬物とか人身売買とか、メキシコで実際にある問題…
メキシコ北部のある町を舞台に、10代の一人娘を誘拐された母親が娘を取り戻すべく自力で誘拐組織に立ち向かう姿を描いた、テオドラ・アナ・ミハイ監督の長編デビューとなるドラマ映画。
テオドラ・アナ・ミハ…
「お前は 母親が子にそそぐ愛情を 踏みにじったのよ」
誘拐がビジネスの一つとなっているメキシコ、恐ろしや。
これが実話ベースというのも恐ろしや。
母の聖戦というよりは母の執念だな。ただの…
一般市民のおばさん、しかも被害者家族を犯罪捜査に介入させ過ぎやろ!と思ったが実話インスパイアだそうなのでメキシコ怖っ!と震えた。
15万ペソは120万円くらい。
警察官がとにかくあてにならない。
女…
悪いことには絶対に手を出さないほうがいいということを私は映画で学んだし、現時点まではそうやって生きてこれてるけど、生まれた場所や環境ですでに逃れられない宿命を抱えてる人がいるんだなと勉強になった。こ…
>>続きを読む横行する誘拐ビジネス、街には不明者の張り紙だらけ。誘拐された娘は身代金と車を差し出しても戻らず、警察も軍も夫も頼りにならず、母は自力で娘を探し始める。
車窓から見える景色に治安の悪さを感じさせる。…
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