ある詩人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『ある詩人』に投稿された感想・評価

ダルジャン・オミルバエフの作品を劇場で鑑賞できる貴重な機会を堪能。

とある詩人の苦悩と、かつての詩人の死と遺体における「多分こうだったんじゃないか劇場」の2パートで構成されたこの映画、詩を取り扱っ…

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これがかのオミルバエフか?
現代シーンはホンサンスの映画のムード。
うん、ディレクターの好みですね。過去シーンは安手な印象。
韻文を珍重しない民族としてはきつい内容。

東京国際映画祭5本目

よく分からない映画でした。

表現がよく言えば独特であるが、意味が分からないシーンが多い。
ちゃんと考えて意味を込めているのか甚だ疑問でした。

過去の偉大な詩人のシーンとか…

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娯楽が多様化し、詩や文学への需要が薄れている
その中でも、少数民族の言語は次々と死に絶えていて、今後潰える未来がみえている中で、今も評価されていない一人の詩人がどのような選択をするか?は気になった。…

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Lenfilm

Lenfilmの感想・評価

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冒頭に芸も捻りもない撮り方で詩の価値と文化的地位についての主張が10分以上… おいおいこれカザフスタン文化財団あたりの詩の啓発作品?

現代と19世紀の偉人詩人を描いてるんだけど、各時代シークエン…

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泉くん

泉くんの感想・評価

3.0
もう少し良いコンディションで観ないとダメな映画だった。劇場公開するかな。

19世紀に抵抗運動家としても名を馳せた伝説の詩人マハンベトと現代のしがない詩人ディダル。

伝えたいお話はすごいいいと思ったが、映画としての表現がイマイチ…。

劇場での生徒が詩を朗読するシーンは素…

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2021/10/31
東京国際映画祭
TOHOシネマズシャンテ


「ある詩人」

あらゆる文化が消費と結びついてしまった現代において、人々の心に柔らかな灯りをともし続ける「詩」の役割がいかに重要なものか。言葉を紡ぐことで文化を創造してきた詩人の苦悩を、19世紀の…

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Terrra

Terrraの感想・評価

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TIFF2021コンペ3本目
初オミルバエフ🔰
構図と配色、台詞の間、固定カメラの動きにチャーミングさがある。それにしてもティルト好き過ぎるのでは。

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