これはイジョンウンが気になっていたけど、女性映画の本を読んでシンスウォン監督も気になって予定より早めに鑑賞。女性の生きづらさ、と言うとちょっと最早表現として薄っぺらさもあるし特有の匂いすら出てしまう…
>>続きを読む夫がいて、子どもも養って、いつまで好きで始めた仕事を続けられるか。40代後半の女性が、職種は違えどこういったことで悩まなくてはいけないのはどこの国でも同じなのだろうか。
主人公ジワンはまさにそんな…
2023年3月10日@シネリーブル梅田※2回目
2021年11月3日@東京国際映画祭
第34回東京国際映画祭コンペティション作品
シン・スウォン監督作品
イ・ジョンウン『パラサイト 半地下の家族』初…
女性初監督作品の映像修復をする過程で
自身の人生の岐路が重なる監督ジワン
女性の人権や権利、
生きづらさを感じても
残された映像は彼女達の情熱と人生の輝きが散りばめられていた
"映画"が人生に与…
ヒシヒシと感じる必死な気持ち、
そして静かな時間が流れて心の強さを感じる作品。
ヒット作のない映画監督ジワン(イ・ジョンウン)が、韓国で1960年代に活動した女性映画監督ホン・ジェウォンが残した作…
イ・ジョンウンが好きで見たが、他の作品の彼女と違った雰囲気で、それがまた良かった。
彼女だけでなく、作品全体の雰囲気も、他の韓国映画とはかなり異なる。
決して美男美女や、豪華なお屋敷が登場する訳で…
想像と違ったけどだいぶ好き。
普段もちろん女性だからといって社会的差別や同調圧力のような事を受けたことは無いのだけど、ジウンの感情の動きに揺り動かされた。
義母や子供からの言葉ですごくキュッとな…
◆あらすじ◆
映画監督のジワンはヒット作を出せず、私生活では夫と息子の生活費に困る日々を過ごしていた。そんな中、彼女に60年代に活躍した女性監督ホン・ジュウォンの作品「女判事」の修復作業を依頼される…
映画監督が韓国初めての女性判事を扱った古い映画を復活させる話なんだけど、静かな雰囲気の中家庭内不和とか病気の現実と女性が今よりもっと冷遇されていた時代の現実が入り混じってて、そんな中で続く連帯がすご…
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