メタファーと奇想に富んだ、ファンタジックで超難解な旅物語。この作品には強烈な催眠作用があるらしく、上映開始早々、観客の3割ほどが舟を漕いでいらっしゃいました(当社調べ)。自分も危なかった。
明確なス…
印象深い言葉は幾つもあったけど流石に覚えてられない。気付いたら目が覚めて、の連続だったけどなんだか寝落ちした気がしなくてへんなきもち。今フィルマークスには無いけどおまけ上映の「ゆめみのえ」がいちばん…
>>続きを読むアニメーション作家・山村浩二が監督あるいはプロデュースした「『幾多の北』と三つの短編」の1つとして鑑賞。
スケールの大きな世界が独特のタッチで描かれているのは分かるが、かなり難解。
山村監督の舞台挨…
このレビューはネタバレを含みます
北へ行くのね、ここも北なのに…(潮騒のメモリーズ)
幻想的すぎてけっこう寝ちゃって覚えているのは衝撃的なカットの断片的なイメージのみなのだけど、まあそれでいいのかもしれない。机の裏にびっしり張り付く…
アニメーションをみているというよりも、イラストを見ている感覚に近かった。機械的な細かな動きや筆致の痕跡、すでに場面全体が構成されたなかでのカメラの動きや画角の変化など、比較的スクリーンに映るものに対…
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