最初に言っておくが、この手の私小説的、印象派絵画的なアニメを否定するきはない。
ただ、個人的に今作はまったく心に響くものが無い作品で、眠気を押さえるのに一苦労した。
好意的にとれば実験的な内容で…
日本とフランスの合作アニメーション。
セリフは一切なく線の細いアニメーションと音楽だけ。
アートの様な絵柄はなかなか味があるし音楽もオシャレでちょっと不気味。
字幕で意味ありげなメッセージが表示…
このレビューはネタバレを含みます
起承転結の「起」だけを60分以上にわたって流し続ける稀有な作品。
舞台設定や登場人物、その行動目的などについては一才提示されず、スチームパンクな雰囲気のどこかで人っぽいなにかが歩いたり光ったりして…
鑑賞中に何度も寝てしまって理解度がとても低いので「作品」としての評価をできる立場ではない。ただ、感情移入できる対象は出てこず、画の動きも地味で、延々とセリフ無しでテロップが表示され続ける構成はシンプ…
>>続きを読む『幾多の北』と3つの短編を新文芸坐にて鑑賞。
人の様々な悩みや苦しみを表した言葉がテロップで出ては消えての繰り返しという構成。
はっきり言ってクソつまらなかった。絵も不気味で意味わからないし、テロ…
技術の高さはわかるが表現の核が伝わって来なかった。それでも構わないのだが、後半の単純労働を揶揄するような表現に良い御身分だと思ってしまった。
テキストが多すぎてアニメーションにしてる必然性も弱まっ…
このレビューはネタバレを含みます
山村浩二さんはずっと追っているけど長編を作る体力はないんじゃないかなということを感じた
アートアニメの良いところと悪いところどっちも出てる
分からなくて面白いっていうタイプもあるけど、ストーリー…