オタール・イオセリアーニ監督『蝶採り』(1992)
長年の棲家に移ろう人々と諸事情たちー
イオセリアーニ監督がご存命であれば、
現場の演出を本気で学びたいと思う映画監督のひとりとなっていた。それ…
「財」だよ。冗談ではなく前半を「財」が、いや全てを駆逐していったよ。多様な世界には多様な幸福と多様な苦悩と多様な搾取と多様な(爆破を含めた)意志表明があるよ…。前後半でトーンが丸っと変わるのも『幸福…
>>続きを読む綺麗な美術と、シリアスなことも笑い飛ばそうという軽やかな皮肉が心地良い。やりすぎなくらいかましてくるラストシーンも面白い。
お金だけではない、色んなものへの皮肉が効いているのも良かった。
着物は…
鑑賞記録
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この監督はこれで5作目のチャレンジ。途中リタイアしたりでどれもハマらず。のほほんとした描写の中に鋭い視点や風刺を入れ込んでるんだろうけど、集中力のない自分にはテン…
人々と生活、そのトラブル、やはり駄目なんだという感覚をサーカスティックに映し出すリアリズムがいい。「あなたさあ、奇麗事言ってるけど、ここに入ったら綺麗に生きていけんの?」無理だな。俺もあんたも十分に…
>>続きを読むめちゃくちゃこれもよかった!!
古城が素敵すぎてめちゃくちゃ
羨ましい生活だった🥺🥺!
これも犬映画だった!
めちゃくちゃ可愛い...
この監督も犬好きなんだろうな
神父さんがアルチューだったり…
遺産相続をめぐる、とある一家のドタバタ劇。
若干のコメディ要素を織り交ぜつつも、バブル期の日本人が名家の屋敷を買い取ろうとするなど、当時の社会背景や風刺を盛り込んだ描写が随所に見られる作品。
た…
【葬式不動産】
外ではストだテロだと騒がしいが、古い城館での老女アニエスの暮らしはそれとは無関係にゆったりと優雅に時間が流れる。
隣人がその館を日本企業に売却しようと企むがアニエスは断固拒否して暗…