やがて海へと届くの作品情報・感想・評価・動画配信

やがて海へと届く2022年製作の映画)

上映日:2022年04月01日

製作国:

上映時間:126分

配給:

3.5

あらすじ

『やがて海へと届く』に投稿された感想・評価

Anzu
3.1
このレビューはネタバレを含みます

BGMをあまり使わず、自然の音だけで物語が進行していく点に、この映画ならではの良さを感じた。また、俳優陣の優しく穏やかな声のトーンも印象的で、作品全体に静かで柔らかな雰囲気を与えていた。

特に心に…

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中川龍太郎
彩瀬まる
浜辺美波目的で視聴
彼女の役回りって、ご察しの通り
岸井ゆきのが主軸
この件の震災を経験してない辛さを、原作者が描いてる
終盤、有りだと思う
このレビューはネタバレを含みます

黒髪、麦わら帽子、水色のワンピース。

ビデオカメラのなかの彼女は、楽しそうにPUFFYを歌っていた。

東日本大震災から11年(2022年4月26日観賞時点)

3月11日14時46分、都内の自宅…

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mako
3.5

《私たちには、世界の片面しか見えてないと思うんだよね。》
◎70点

原作は、彩瀬まるによる同名小説。未読です。

喪失と再生の物語。
「ちょっと海を見に行ってくる」と言ったきり、親友は突然姿を消し…

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「やがて海へと届く」ってそういう意味だったのね🌊


3.11は私達日本人の心にいつまでも重くのしかかる。太平洋戦争がそうであるように、その時代を生きた人々にとって忘れられない記憶。

拭っても拭っ…

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中川龍太郎監督作に関して『わたしは光をにぎっている』や『四月の永い夢』など、個人的に説明要素をミニマムに抑える事で醸し出される行間が好きでそれをとても享受してたんだけど、今作は少し趣きが異なってて、…

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ゆき
3.9

風化

演者さんの美しさを際立たせる印象が強い中川龍太郎監督作品。
今作はその美しさが「喪失」の残忍さを助長させていた気がする。
アニメーションで始まる今作。真奈の目線ですみれとの出会いから今までを…

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2025年 126作品目
3.5

もう、いつから「そんなに生きていたくはない」とずーっと薄く思っているのかを覚えていないのですが、そんな自分がのうのうと生きているのは、誰かに何かを背負わせることにつながるのが嫌だからというのが一つあ…

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