2022年13本目
満鉄社員の二宮和也が、第二次世界大戦のあとシベリア収容所で過酷な労働の11年間を過ごす。病を患ってベッドで過ごすシーンの演技が上手い。
4人の子供を育てながら日本で夫を待つ北…
希望や幸せはどこかにあって獲得するものではない。
自分が何に幸せや希望を見出していくのか。
どこの国のものであろうと、美しい歌は美しい。
Hope and happiness are not s…
戦後77年…
戦争を知らない人がほとんどの世代となり、こうやって影響力のある役者さんたちが本作を演じたのは、とてもとても意義があること。
日頃このジャンルを避けている人、全く興味がない人が役者さん目…
終戦時、シベリアの収容所通称ラーゲリに捕虜として捕らえられた日本人達が「山本幡男」という実在した1人の男に突き動かされ、日本に帰る事を夢見て過酷な環境の中生き抜く作品
「何も無くても、そこには絶対…
戦争映画としてはめちゃくちゃいい作品。
怒声、人の負の感情、大きな音、湧いてくる虫とかが苦手な私からしたら前半が辛すぎて耐えられなくて心を閉ざしてしまったので何ともだけど、そういう私がそのくらい辛…
絶望の中に
希望を持ちながら
生きて行く
自分がそんな状況に置かれても
山本さんの様に強い心で
居られるであろうか…
彼の様に心を閉ざした人の心を
溶かせられる人間に
私もなりたい
第二次世界…
終盤は涙腺スイッチを数分に一度、激押してくるので、場内たぶん全員泣いていたと思う(むろん私も)。もちろん、泣かされる物語、イコールすぐれた映画ではないとは思うのだが、「空を見上げる」というアクショ…
>>続きを読むⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989 清水香子