2024年20本目。
第二次世界大戦終戦後、満州にいた日本兵がソ連軍に連行されラーゲリで強制労働に従事させられる、事実に基づいたお話。
「ラーゲリ」とはロシア語で強制収容所の意味。
泣き疲れた。
…
瀨々監督の映画はいつも泣かされる。
…と分かっていても観てしまう。
胸がグッと熱く、苦しくなる。
キャストの皆さんどの役も良い、
主題歌も良い、余計泣かされる。
今そこにあるなんて事ない
穏やか…
シベリア抑留のことは教科書で、一文だけテストに出るから覚える程度のことかもしれないけど、当時の状況を山本幡男さんのことを思うと涙が止まらない。。。
戦争は残酷だっていう軸ではなくて、教養や道理が人生…
二宮さんの演技が苦手なので避けていましたが、瀬々監督だったので観てみました。実話だという前提ありきだと普通に何度も泣けます。真っ新な善人は戦中戦後は生き残れないよなぁと思ってしまいました。本作の妻の…
>>続きを読む2022年最もあたしの涙腺にインパクトを与えた映画。予告の段階からこれは泣くやつだよね?ってのはわかっていたけど、泣かせるポイントが正に予想の斜め上を行ってた。「あ〜そっちか〜」的な。
大概、原作…
戦争を扱う作品の多くがそうであるように、この作品もまた、命とは?生きるとは?を問われ、人が人を想う気持ちに強く心を揺さぶられる…
月並みだけど、今こうして生きていられること、大切な人が生きているこ…
ⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989 清水香子