IMAXレーザーGT 字幕2D版を鑑賞。
ピンク/緑といった美術が醸し出す二項対立感とは裏腹に、人や物事が一面で推し量れないことを終始見せつけてくる作劇だった。エルファバもグリンダを「blonde」と>>続きを読む
序盤〜中盤のワケのわからなさ、主人公の行動原理の謎っぷりからすると意外なほど、丁寧に風呂敷が畳まれていく終盤に好感を持った(セリフで説明しすぎるきらいはあるものの)。そこから振り返れば先に挙げた要素も>>続きを読む
やはりラスト、自分を体目当てでなく思う人の優しさに触れることで彼女の殻が瓦解するシーンは白眉だが、同時にやや感傷的すぎるきらいもあった。実際はもっとみんなタフだろう、とは思う。加えて中盤の屋敷でのドタ>>続きを読む
発声あり上映を鑑賞。場所もあってかイケブクロが勝つルートで進んだ。
USを中心にラップこそ聴くもののヒプノシスマイクについてはほとんど触れたことがなく、今回もパートナーに連れられて来た感じだったりする>>続きを読む
ドキュメンタリー映画は往々にして「意義しかない」ものになりがちで、警告的であればあるほど存在自体を否定される謂れはないものの面白いかと言われるとそれも微妙、みたいなニュアンスのものも多い。私はそうした>>続きを読む
IMAXレーザーGTで鑑賞。
才能以外で人と繋がれない傍若無人な男がそこそこ好き放題やりつつ、しかし最後は組織の論理や空気に押し負け退場する話。ジェームズ・マンゴールドはずっとそんな話ばかり撮っている>>続きを読む
IMAXレーザーにて鑑賞。
偽りの自由についての話と逆さ写しの自由の女神がオーバーラップするアバンタイトルからして美しい。
オリンピック競技とテロの映像が立て続けに並べて映される。大きなやらかしも「やっちゃった〜」くらいの温度感で描かれる。70年代の出来事ではあるが、あまりに2025年の作品だった。
IMAX 2Dで鑑賞。
脚本の練り直しなどもあってか中盤〜後半にかけてはツギハギ感が否めず、全体を通してのメッセージも各方面へ配慮した結果なのか見えてこない。ただただ薄ぼんやりしたポリティカルサスペン>>続きを読む
字幕版を鑑賞。
非常にロジカルな演出かつ個人的にツボな展開も2箇所ほどあったのだが、観終わった後の感触としては「なぜここまでノレなかったんだろう」といったものだ。
キラリが飛ぶ練習をする際データから練>>続きを読む
動物的本能と自己正当化を是とする環境で生まれ、縋った人間の価値観もそれに準ずるならば帰結は当然こうなるよな、という顛末をあまりにあっけらかんとしたタッチで映し出す。言ってしまえばなるべくしてこうなって>>続きを読む
「ズレ」に満ちた映画だ。一等席をめぐるベンジーの顛末、ホロコーストを巡る現場での態度の変遷、ガイドの別れ際の挨拶の温度感。要所要所で飛び出す「お前さっきと言ってる/やってること違うやん」な言動/行動が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
IMAX 2Dにて鑑賞。
※ガンダムほぼ完全初見の視点です。それもあって褒めてはいない
・ファーストガンダムの知識が相当量必要だと思うのだけど、誰がどの陣営でいま戦っているのはどことどこで、いまなん>>続きを読む
前半はそのルックと「歳下(教え子)にチヤホヤされる展開」からホン・サンスの『WALK UP』を連想したが(加えて同作もある意味SF的に見ることができる)、中盤"敵"についてのメールを開いて以降の展開は>>続きを読む
紛うことなき3の映画。2者関係においては快感を得ることができず、自分のことも見えていない。他の2者を見る、あるいは自分が2者関係のひとつの極となりもう1人にその様子を見られることでしか自身を解放し自己>>続きを読む