キレッキレな作家性と、好きな映画ジャンルは暴力・セックスと言い張る監督の内なる表現力が吐露した意欲作。 全編通して青色…
>>続きを読む主人公の七海は特にやりたいこともなく、一人閉じこもり日々を送っている。今まで出会ってきたニンゲンとは全く違う『人間よりも人間らしい』亀田との出会いが彼女の心を変化させていく。
壁を作ってるのは自分だよねぇ。 その時はほんとに見えないし、分からないけど、自分で作ってしまってるんだよねぇ。
僕はもう三分の一死んだ。あとは残りの三分の二をいかに死ぬかにかかっている。 渋谷の街で暮らす、19歳の青年の肖像。大学はとっくに中退した。 夢や希望もない。青年の日課といえば、…
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