2024.65
時代は違えど苦悩を抱えた女性3人の一日を描いた物語
世界で一番美しい遺書を残したといわれているヴァージニアの苦悩の生涯
妻の生活の場はあくまで家庭でありその中で子育て、家庭の維持…
「何か些細な理由で命を断つ」
「ケーキはパパを愛してる証拠よー証拠がないとダメ?」
「住みたくもない田舎に住み、望まない人生を送る」
「ロンドンが恋しい、都会が恋しい」⭐︎
「この感覚は私だけにわか…
苦悩する女性たち。
1923年小説家ヴァージニア・ウルフを軸に、1951年の主婦ローラ、2001年の編集者のクラリッサ。
花を買ってくるを合言葉にある一日を描く。
自分の在り方に憂悶し死の影が付きま…
このレビューはネタバレを含みます
1923年、ロンドン郊外。作家ヴァージニア・ウルフは病気療養のためこの地に移り住み、『ダロウェイ夫人』を執筆していた。午後にはティー・パーティが控えている。1951年、ロサンジェルス。『ダロウェイ夫…
>>続きを読む公開当時、ニコール・キッドマンの鼻の特殊メイクが話題になり、アカデミー賞主演女優賞も受賞したので観てみたいなと思っているうちに何年も経ってしまった。
ヴァージニア・ウルフを名前くらいしか知らないこ…
「めぐりあう時間たち」どのようにめぐりあうのか?めっちゃしっかり観ないと難解。
ヴァージニア・ウルフ作「ダロウェイ夫人」
も全く知らなくて…で、特殊メイクしているとはいえニコール・キッドマンが彼…
ヴァージニアウルフのダロウェイ夫人を軸に交錯する3つの時間軸の物語
ヴァージニアウルフ役のキッドマンは通常頭に浮かんでくるニコール・キッドマンとはかなり見た目が違う(ストレイドッグ程ではないけれど…