私は私でいい
「はみ出し者」と自分達を呼称する子供達。
子供達といいつつも、15歳という多感な年齢の彼・彼女たちは、疑似的な大人にも見えた。
別の作品で知った、CODA(Children Of D…
「コーダ あいのうた」が巷では絶賛されていたけど、私は断然こちらの方が良かったです。
家族って大切だしかけがえのないものだけれど、面倒だし煩わしいし、近過ぎてぶち当たる事もある。
ドキュメンタリー映…
子供が産まれる時、少しぐらい馬鹿でもええけ五体満足で産まれて欲しいと強く願ったものだけど、ろうの親からしたら耳が聴こえる子供でショックという状況に、凄い世界だなと。
どんな環境に生まれたかで、ここま…
Coda観たあとに観たから余計に興味深かった。普通の人生でも自分にとって居心地のいいコミュニティなんてすごく少ないけど、マイノリティの人にとってはもっともっと少ないわけで。
これ映画館で見た時にトー…
とてもよかった。
Codaや日本では某ドラマ(わたしは個人的に脚本家の方の発言を許せていないが)の影響で、ろう者への注目が一時的に集まったけれど、なかでもこれは本当に多面的にリアルな声を聞ける作品で…
どちらでもない苦悩に心が痛む。「コーダ あいのうた」はとてもパーソナルな作品だったのだなぁと改めて教えられた。ただ、あの作品に声が凝縮されていた分、私の中での衝撃が和らいでしまったのは否めない。それ…
>>続きを読む聾からも聴者からも浮いてしまうコーダの人たちの辛さが劇映画よりも重めに伝わる。同じ境遇の人が集まるサマーキャンプなどが救いになるというのは、そうなんだという感じ。こういう人達もいるというのを知れるの…
>>続きを読む©TEMJIN / RITORNELLO FILMS