生れてはみたけれどに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『生れてはみたけれど』に投稿された感想・評価

東京郊外に新しく引っ越してきたサラリーマンの息子2人。新しい土地でガキ大将にいじめられるも、酒屋の小僧を利用してガキ大将を懲らしめることに成功。自らが大将に収まることになる。

ある日家来の1人・太…

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nico

nicoの感想・評価

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初めて活弁映画を観た。前から2番目の席でフルートとギターの目の前。素晴らしい新たな映画体験。
Sari

Sariの感想・評価

4.0

巨匠・小津安二郎監督が子供の視点から大人を描く笑いと風刺にあふれたサイレント映画。

この『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』が制作された前年の1931年は、五所平之助監督『マダムと女房』が日本初…

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人は矛盾しながらも生きている
雀の卵
食べること→所有することへ
契機は犬の毛が抜けるということ

親分子分の規則
規則に従わない太郎
一張羅
Gocta

Goctaの感想・評価

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郊外の一軒家に引っ越してきたサラリーマン一家の小学生の息子二人の新しい土地での様子を描く映画。前半は、同じ小学校の子どもたちと喧嘩したりして地元に慣れてゆく様子を、後半は、父親の職業をめぐってのやり…

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Mypage

Mypageの感想・評価

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子供が子供らしく映っている映画が本当に好き。
踏切待ちのカット割。
”今度は今度 今は今”というフレーズが反響している。
まや

まやの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

2024年1本目の映画。

はじめてサイレント映画を見た。音がない制限された状況で映画として成立していて驚いた。小津監督の初期作品とのことだが、すでに社会の切り取りやそれをどう映すかということが明確…

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しみじみよかった。
温泉みたいな熱の入り方で、
時間が経ってもじんわりした。
reotta

reottaの感想・評価

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小津のサイレント期の作品は初鑑賞。
…にしても、サラリーマンの構造を子どもの視点から辛辣に笑い飛ばす、こんなものを100年も前に作っていたのか…という驚き。
そして、無声映画にも関わらずちゃんと観ら…

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