ひたすら美しい作品。
久しぶりにフランス映画を観たなぁ
って気持ちになった。
詩のような絵画のような映画。
衣装も英国の海岸沿いの集落や
ロダン美術館などの景色もステキ。
英国と仏国に行きたくなった…
35mmフィルム上映に駆け込み
自分があまり見たことないタイプのトリュフォーだった。しっかりストーリーテリングに重きを置いた恋愛悲劇。
アルメンドロスの撮影は素晴らしいが、クロードがクズ人間過ぎな…
トリュフォー×レオー× ネストール・アルメンドロス × ジョルジュ・ドルリュー!
何となく今まで観たことあるトリュフォー作品とは印象が違った。物語に重きを置いている感じ。『突然炎のごとく』よりもしっ…
あの夜 私達は登りつめたのです。
幸福とは、後になって分かるものですね。
【感想】
未熟な男が主人公の映画は好きなのだが、本作はあと一歩でハマりきれなかった。まさしくエチュードといえる青春だが、肝…
ヌーヴェルヴァーグの洗礼を受けた世代ではないのだけれど、ひと世代上がそうだったせいか、身の回りには、ゴダール、トリュフォーを見ずに映画を語るな、という空気は確かにあった。
いま考えると、シンプルな…
"人生を乱すのは愛ではなく、愛の不安なのだわ"
三角関係ものとして一刀両断するのはもったいない。
なぜなら、恋愛の始まりと終わりだけでなく、その間にある“中間”がしっかりと描かれているからだ。
…
物語の舞台はイギリスだけど、ノルマンディの海沿いのロケ地が素敵。ネストール・アルメンドロスによる美しい映像が印象的だった。
男女3人の恋模様を描いた『突然炎のごとく』のように、今作は姉妹と男性1人…
この時期のトリュフォー。
ストーリーは、結構好みで良かった
けど画面が映画的じゃないって言うかなんか心躍らない。同じ作者の小説で言うと突然炎の如くのほうが心踊るシーンが多い。(橋で競争するシーンみた…