フランス人主人公がイギリス人姉妹から「大陸」ってあだ名をつけられるのがおもろすぎ。島同士うちとも仲良くしようや。大陸への憧れを持つ者が大陸に足を踏み入れた瞬間、徒歩圏内のコンビニエンスな恋にしか惹か…
>>続きを読む☆二日連続でアルメンドロス!パリでもなくNYでもなく2025年の東京で。
☆若い頃に観たときは、ここまで響かなかった気がします。官能とか悦びとか、アンが恋多き女となることや、ミュリエルの7年越しに結…
トリュフォー×レオー× ネストール・アルメンドロス × ジョルジュ・ドルリュー!
何となく今まで観たことあるトリュフォー作品とは印象が違った。物語に重きを置いている感じ。『突然炎のごとく』よりもしっ…
このレビューはネタバレを含みます
エピローグの最後、「これが僕か?まるで老人じゃないか」がなかなか強烈。
クロードの青春が濃密に描写され、その幕切れはダイナミックかつ劇的に、しかし不足を感じさせないテンポで描かれる。特にクロードが小…
悦楽の成就に向かうにあたり、画面の右の方へ歩を進めることを原則として課された男女は、不本意にも1年間の別離を強いられる直前、画面の左の方へ歩を進める。まもなくこの地を離れるべく男が乗りこんだ汽車が画…
>>続きを読むトリュフォーのなかでも文芸度高めなこちら。英国姉妹で揺れ動くレオー君のやっぱりダメダメなところは勿論、映像の美しさとジョルジュ・ドルリューの音楽がぴったりと合うしっとり良い時間。
ロダンの彫刻がとて…
15年振りくらい。恋の始まり、中間を経て恋の終わりまでを時に美しく、時に厳しく描く。20世紀初頭の文化が花開いたパリの男と英国のピューリタン姉妹って事で設定からして過酷なんだけど、幸福な時代の描写が…
>>続きを読む暫く、英語表記に(日本語ばかりじゃいられなくなる。)
A little while ago,
I watched the movie "Two English Girls" by "WOWOW P…