序盤★2 中盤★2 終盤★1.5
見どころ
◯“エンドロール”をオープニング・クレジットに持って来たのは“観客に背を向けている指揮者”という存在を意図したメタファーや皮肉か…?
でも“観客に背を向…
残酷な話だった。
いいものを作るために突き詰めていく事は、素晴らしいが、完璧主義が全てを壊してしまったのかもしれない。でもそんなんじゃなきゃ作れないよな。
緊張感のある上品なものを作るために、生活と…
頼む、反省してくれ…
どんなに素晴らしい才能があっても自己の非や過去を認められない人間はいつ崩れるか分からない
そこで謝って反省して!認めて!って思うシーンが何度もあって心がぞわぞわした
(きっと自…
映画を読むきっかけになった『イン・ザ・ベッドルーム』から20年、待望のトッド·フィールド作品。相変わらず静かな狂気を画面の隅々に張り巡らす画と音は一回観たぐらいじゃわからんが、ケイトがオーバーアクト…
>>続きを読む指揮者(マエストロ)として成功する主人公。
しかし権力を翳して追い詰めてしまった女性が自殺してしまったことで彼女は嘘に嘘を重ねる必要がでてくる。
女性復権の話もちらほら出ている所で、主人公がやってる…
繊細で緊張感がずっと続く。一言で言えばそんな感じの映画だった。分かりやすい見どころや、盛り上がりのない映画に対して、多少の苦手意識があったが、この映画は単調ながらも、独特の緊迫感があり、飽きることな…
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