TAR/ターの作品情報・感想・評価・動画配信

TAR/ター2022年製作の映画)

TÁR

上映日:2023年05月12日

製作国:

上映時間:158分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

『TAR/ター』に投稿された感想・評価

♯141(2023年) 所業無常

舞台はドイツベルリン・フィル
主人公はケイト・ブランシェット姐さんが演じるレズビアンで潔癖症な
オーケストラの首席指揮者リディア・ター

音楽に対する情熱と才能、…

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ケイト・ブランシェットによる159分間の圧巻の演技を見るための映画と言っても言い過ぎではないだろう。

冒頭のプロローグで主人公の細部にまでこだわる完璧主義が、うかがい知れる。その後続く、有名司会者…

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👱🏻‍♀️ケイト・ブランシェットが製作総指揮・主演兼任📽️✨アタシ長い間🎺吹奏楽&🎹ピアノに触れて来たのですが、冒頭から30分くらいは「あ💦IQ上げて観なきゃヤバイわ🧠⤴️」と身構えてしまいますた。…

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 映画監督はじめ表現者・創作者のリーダーとは、権力者にならざるを得ずリスクを負うものである。自分の表現したいことのためには、人を切ったり(解雇したり)、人のことを否定したり、感情的になったり、わがま…

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Lin
4.5
被害者の顔が最後まで一切出てこないことで、「天才的で」「かっこいい」「強い」リディアの視点で見ていて、気づけば最後までリディア(加害者)の味方でいそうな自分に驚いた。
2.8
絶対的な価値観をもつ天才指揮者が
教え子の死をきっかけに苦難に直面して、
音楽に対する偏見を少しずつ無くしていく。
Aya
3.5

ケイトの快演!圧巻!
リディアターは自信家で、それに見合った実績の持ち主。パートナーや楽団メンバー、アシスタントやスタッフ、周りに様々な人がいるけど、無自覚に傷つけていってる。上手くやっていくことが…

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opbqo
-
主人公傲慢だったね
みんなを下に見て舐めてた
3.5
このレビューはネタバレを含みます

序曲から始まる構成は、舞台の幕開けのよう。指揮者を主題にした本作らしい緊張感と厳粛さが漂う。

物語はマーラーの交響曲と一曲で1時間以上ある長大な楽曲の重みや、バッハをめぐる思想・受容の議論まで踏み…

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も
3.6
転落もの。
しんどい時、どん底な時、発狂しながら泣きながら音楽を聴くのが印象的だった。

アーティストは思想が偏っていて過激だから、理解されがたいのは今の時代だとよりそうで、芸術は不自由だろうなと思う🎼

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