♯141(2023年) 所業無常
舞台はドイツベルリン・フィル
主人公はケイト・ブランシェット姐さんが演じるレズビアンで潔癖症な
オーケストラの首席指揮者リディア・ター
音楽に対する情熱と才能、…
ケイト・ブランシェットによる159分間の圧巻の演技を見るための映画と言っても言い過ぎではないだろう。
冒頭のプロローグで主人公の細部にまでこだわる完璧主義が、うかがい知れる。その後続く、有名司会者…
👱🏻♀️ケイト・ブランシェットが製作総指揮・主演兼任📽️✨アタシ長い間🎺吹奏楽&🎹ピアノに触れて来たのですが、冒頭から30分くらいは「あ💦IQ上げて観なきゃヤバイわ🧠⤴️」と身構えてしまいますた。…
>>続きを読む映画監督はじめ表現者・創作者のリーダーとは、権力者にならざるを得ずリスクを負うものである。自分の表現したいことのためには、人を切ったり(解雇したり)、人のことを否定したり、感情的になったり、わがま…
>>続きを読むケイトの快演!圧巻!
リディアターは自信家で、それに見合った実績の持ち主。パートナーや楽団メンバー、アシスタントやスタッフ、周りに様々な人がいるけど、無自覚に傷つけていってる。上手くやっていくことが…
序曲から始まる構成は、舞台の幕開けのよう。指揮者を主題にした本作らしい緊張感と厳粛さが漂う。
物語はマーラーの交響曲と一曲で1時間以上ある長大な楽曲の重みや、バッハをめぐる思想・受容の議論まで踏み…
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