戦時の頭脳戦を忠実に粛々と描くと
こうなるのかな、という印象。
トーンがずっと重いが
恣意的に緊張感を高める演出が少なく
戦時中とはいえ最前線でない場面は
鬱蒼とした人間ドラマが絡んでくる様相が伺え…
メロドラマ部分はカットしていただきたいです。緊張感が削がれます。長いし。
主人公を演じるコリン・ファースの顔は甘いです。この作戦を指揮した人のようには見えません。ただし、劇中のメロドラマにはお似合…
上司をMって呼んでるイアン・フレミングww
Qの名の技術部といいやたら何か書いてるフレミングといい、いちいちにおわせてくる感がオシャン。
てっきり死体を用意するまでのゴチャゴチャで、作戦決行がラス…
第二次大戦中、連合軍がシチリア上陸する以前。ドイツに上陸地点を誤認させるため、ウソ八百の情報を所持した死体を架空の英国軍人に見せかけた――。
実話の映画化だったそうですが、予備知識なしで観始めました…
またまたイアン・フレミング!!!からのQ!!!!!しかもMの由来まで!!!!!!!こういう小ネタ大好きです☺️
という007ファンのたわごとは置いておいて、内容自体ちょっと難しく感じましたね。勉強…
第二次大戦中、ドイツ軍に偽の機密情報を掴ませて連合軍勝利の足掛かりとなった実際の「ミンスミート作戦」の話。
何から何まで嘘なわけだから、相手が完全に信じ込むように、完璧な準備をしていく段階が面白い…
史実ベースで諜報活動の裏側を描く作品なので、アクション的な盛り上がりは少ない。しかし、人間関係の拗れでの盛り上がり方もやや欠ける印象。
ただ戦時中の諜報部門に所属する人々の『誰にも打ち明けることので…
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