このレビューはネタバレを含みます
気難しそうに見えて、良く笑う優しい人だった。
時折クスクス笑えるところもあって、愛おしい映画だなと見ていました。
今死ねたら最高だな、というタイミングは時折ある。
きっと、そのタイミングを逃し続け…
おじいちゃんのゴールを見守ってほしい。
なぜ彼はそこに向かうのか?
妻メアリーを亡くしたトムは
バスの無料パスを使って イギリス縦断をするロードムービー。
その距離なんと1350キロ。
観ている…
少しだけ時間を忘れさせてくれて
そのいっときを買う行為
映画館に行くって
そういうものだよなぁと
しみじみ感じた作品でした
動画配信サービスは本当に便利だし
そこでしか見ることができない
魅力的な…
愛する妻を失ったティモシー・スポールが高齢者向けのフリーパスを使って、スコットランドの北端からイングランドの南端までローカルバスを乗り継いでイギリス縦断の旅へ。なぜ彼はこのような過酷な旅に出たのか?…
>>続きを読む黄色。人の優しさ。バス。景色。
映りだされるすべてがじーんと染みた。
彼のすべての行動は愛が根底にあるけれど、人生のやるせなさや哀しさの切ない感情を霧とか小雨みたいにじんわり伝えてくる。
イギリ…
捨てる神あれば拾う神ありといったかんじ。前半の世の中の世知辛さがあるからこそラストの一見サムくなりそうなところも涙腺刺激ポイントになる。ティモシースポールの主役力がすごすぎるので観てるこちらとしては…
>>続きを読む大切な人を失い、喪失感を抱えながら思い出の地を目指すロードムービー。温かくも切ない物語だった。
舞台はイギリス。最西端のランズエンドを目指しバスに乗り続ける。道中で様々なハプニングに見舞われながら…
おじいちゃん、メチャクチャ良かった!
自分がバスという移動手段を愛しているからかもしれないけど、ドキュメンタリーを見ているような感覚になりました。
人々の関わり方がイギリスらしく、微笑ましさも憤りも…
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